東京オリンピック延期、開催どうなるのか?
東京オリンピックが延期になることでどういった影響が出るのか?
- 延期になることでの影響
- 東京オリンピック競技種目について
1.延期になることでの影響
コロナの影響により、1年延期になり2021年7月23日になりました。
2020年7月24日から開催予定だった東京オリンピックの延期が決定しましたよね。
過去にオリンピックが中止されたことはありますが、延期になったのは初めてです。
大会を安全に開催するために延期されましたが、延期をしたために多方面に多大な影響を及ぼします。
各種イベントのスケジュール、警備や交通規制の見直し、必要な人員の確保など実質的に影響が出る範囲は広いです。
なにより経済に大きな影響が及びます。
施設の設備費や運営費、スポンサー企業のマーケティング活動費、大会に参加する選手、観客の宿泊、ツアー、飲食・物品の販売などの消費支出、テレビの買い換え需要など、期待されていた経済効果が失われることになります。
さらに各競技会場などの施設の維持、管理の費用、賃貸料、組織委員会の人件費などが追加費用として重なります。
2.東京オリンピック競技実施の種目について。
「水泳」
飛込・マラソンスイミング・競泳・水球・アーティスティックスイミングなど。
「カヌー」
スラローム・スプリントなど。
「ボート」
シングルスカル・舵手なしペア・ダブルスカル・舵手なしフォア・クオドルプルスカル・エイト・軽量級ダブルスカルなど。
「セーリング」RS:X・470級・49er級・フォイリングナクラ17など。
「トライアスロン」
個人・団体リレーなど。
「バドミントン」
シングルス・ダブルス
「バスケットボール」
3×3・バスケットボールなど。
「サッカー」
「ゴルフ」
「ハンドボール」
「ホッケー」
「ラクビー」
「卓球」
シングルス・ダブルス・団体など。
「テニス」
シングルス・ダブルスなど。
「バレーボール」
ビーチバレーボール・バレーボール
「アーチェリー」
個人・団体
「陸上競技」100m・200m・400m・800m・1500m・5000m・10000m・ハードル・障害・リレー・走り高跳び・棒高跳び・走り幅跳び・三段跳び・砲丸投げ・円盤投げ・ハンマー投げ・槍投げ・10種、7種競技・競歩・マラソンなど。
「ボクシング」
フライ級・フェザー級・ライト級・ウェルター級・ミドル級など。
「自転車競技」
BMXフリースタイル・BMXレーシング・マウンテンバイク・ロード・トラックなど。
「馬術」
「フェンシング」
フルーレ個人・エペ個人・サーブル個人・サーブル団体・フルーレ団体・エペ団体など。
「体操」
体操競技・新体操・トランポリンなど。
「柔道」
(男子)
60㎏級・66㎏級・73㎏級・81㎏級・90㎏級・100㎏級・100㎏超級
(女子)
48㎏級・52㎏級・57㎏級・63㎏級・70㎏級・78㎏級・78㎏超級
(団体)
「近代五種」
個人
「射撃」
50mライフル3姿勢個人・10mエアライフル・10mエアピストル・スキート・トラップ・エアピストルなど。
「テコンドー」
(男子)
58㎏級・68㎏級・80㎏級・80㎏超級
(女子)
49㎏級・57㎏級・67㎏級・67㎏超級
(女子)
48㎏級・53㎏級・58㎏級・63㎏級・69㎏級・75㎏級・75㎏超級
(男子7階級は今後決定される。)
「レスリング」
(男子)
フリースタイル・グレコロー万スタイル
(女子)
フリースタイル
「追加競技」