「太陽を抱く月」あらすじ陰謀渦巻く宮廷内で貫き通した運命の愛
「太陽を抱く月」あらすじ陰謀渦巻く宮廷内で貫き通した運命の愛
このドラマはロマンスあり、ファンタジーありのドラマ。高視聴率マークして、視聴率45%を越えた。
2012年1月~3月(全20話)
- 登場人物
- あらすじ
- 史実では
1.登場人物
イ・フォン(キム・スヒョン)
(ソンジョ)の次男。
王位継承後、婚礼直前に死んだはずのヨヌにそっくりな巫女に出会う。
ホ・ヨヌ/ウォル(ハン・ガイン)
フオンと恋に落ち、世孑嬪(セジャビン)に選ばれるも謎の病で追放された。記憶をなくし、巫女となる。
ヤンミョン(チョン・イル)
成祖の長男で、フォンの異母兄。
正室の子でないため父に愛されずに育った。
ヨヌを一途に想う。
ユン・ボギョン(キム・ミンソ)
父の策略で世子嬪となるが、フォンの寵愛を受けられず、子宝にも恵まれないことに悩む。
2.あらすじ
月は太陽の影となり、夜にはその光を反射して、また時に重なりながら守るかのように太陽を抱き、太陽は永遠に月を恋い慕います。
そんな太陽と月という対をなす存在に一組の男女の運命的な愛を描きながら、陰謀渦巻く宮廷政治を描いたのが、(太陽を抱く月)である。
設定は朝鮮王朝時代であるものの、大胆にも王の名や政治状況は架空のものである。
しかし、王が抱く政治理念やまがまがしい事件、権力闘争のさまなどの細かな描きによって、宮中というものがどういった場所であるかがよく表現されていて時代劇ファンも飽きのこないドラマになっています。
朝鮮王朝・成祖(ソンジョ)の時代。王世子(ワンセジヤ)フォンは宮廷で聡明な少女ヨヌと出会い、お互い惹かれていく。
ヨヌは、フォンの希望通り世子嬪に選ばれるが、実質的権力者である成祖の母・大妃(テビ)ユン氏とその一族の陰謀により、婚礼を目前に呪い殺されてしまう。
それから8年、ヨヌを忘れられず、その間にめとった妃も愛せない孤独な王となっていたフォンは、ヨヌによく似た巫女と出会う。
フォンにウォル(月)という名を与えられた彼女は、ある事情から、厄払いの巫女として宮中に入ることになる。
3.史実では
フォンのモデルは誰なのか?
このドラマは完全フィクションであるが、フォンは実在した複数の王の特徴をあわせて描いたのではないかといわれています。
ヨンサングンについて。フォンの父親の名がソンジョであること両者共に若くして即位したことが理由。
フォンと祖母一族との関係が母一族に牛耳られた明宗(ミョンジョン)を思わせると指摘された。
太陽を抱く月あらすじでした。