「ヒカルの碁」あらすじヒカルがぶつかる最大の壁とは?23話・24話・25話・26話
ヒカルの碁あらすじネタバレ23話・24話・25話・26話!
第23話「幽玄の間」
日本棋院の院生になったヒカルだったが、戦いは連敗続き。
ヒカルは2組の最下位から抜けられませんでした。
1組1位の伊角は今年プロ試験不合格なら院生をやめなければいけません。
また1組6位の和谷も中学卒業と同時にプロでのスタートを目指していました。
プロにならなければ、一歩も前に進むことができない院生達は誰にもみんな必死になります。
そんなある日ヒカルの前にプロ試験に合格したアキラが現れます。
(アキラはヒカルになにを伝えるのか?)
第24話「王座vsアキラ」
トッププロ座間王座とアキラが対局する新初段シリーズが始まります。
ヒカルや他の院生、他のプロ達みんなが対局に注目する中、アキラは王座相手に一歩もひかないどころか強気の攻めで王座を追いつめていきます。
そんなアキラの攻めを目の当たりにしたヒカルは改めてアキラを目標にして進む決意を固めていきます。
第25話「恐れてあせりと」
若手のプロ1組16位までの院生が対局する若獅子戦を目指すため、森下9段の研究会に参加することにしたヒカル。
2組にいるヒカルは、1組に早くいきたいとあせるがなかなか勝つことができずにいました。
佐為はそんなヒカルに「スランプの原因は私と打っているからだ」と伝えます。
(佐為の切れのある一手一手に恐れを感じて迷いになり、それが自分の碁に出てしまったんだと思います。)
ヒカルは碁を始めて初めて最大の壁にぶつかっていました。
(壁は高いが、この壁を越えてしまえば、ヒカルの成長につながりレベルアップした姿が見られると思ったらワクワクしますね!)
第26話「ようこそ1組へ」
佐為の言葉から活路を見出し、ついに1組にあがることができたヒカル。
着実に力をつけて、念願の若獅子戦出場権を手にすることになりました。
今までのアキラとの戦いのなか実力が足りなくて悔しい思いをしてきたヒカル。
少しずつではあるが、アキラに近づいていることを実感し、迎えるであろう対局の日を待ち遠しく思うのでした。
(佐為の力に頼らず自分の力で、階段を少しずつだが上がっていくヒカル。いつの間にか立派な打ち手になっていたんだなとあらためて実感しました。)